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【Oculus Quest】SideQuestの導入手順

2020年5月15日Oculus Quest

Oculus Quest SideQuest導入手順
SideQuestって何ができるの?
Oculus Questへ非公式のアプリ(APK)をインストールしたり、通常では変更できないような設定を変えられるツールだよ。

 

SideQuestは頻繁にバージョンアップを繰り返しており、インターフェースがよくかわります。
本記事の導入環境は以下の通りです。

■2020年05月05日現在

導入端末 Windows 10
SideQuestバージョン 0.10.7

とりあえずOculus Quest持ってる人は導入しておいて間違いなし!
それでは導入手順について解説していきます。

注意!本記事で紹介している内容は公式に認められているものではないので、Oculus Questの故障やBeat Saberの不具合などのリスクが発生する可能性があります。
試される場合は自己責任でお願いします。

PCへSideQuestを導入

ブラウザでSideQuestのサイトを開き、「GET SIDEQUEST」へ進みます。

ご利用のOSに合わせたものをダウンロード。

インストールはウィザードに従って次へ進むだけで完了するので省略。

 

開発者団体の登録

非公式なアプリをOculus Questにインストールする場合、開発者モードへの切り替え+PCに開発用USBドライバをインストールする必要があります。
開発者モードへ切り替えるために、開発者団体の登録が必要になります。

dashboard.oculus.com」を開く。

 

「ログイン」を開く。

 

Facebookアカウントか、oculusアカウントのどちらかでログイン。
アカウントがなければ「oculusアカウントを作成」から作成しましょう。

 

「新しい団体を作成」をクリック。

 

適当な「団体名」を入力し、チェックを入れて「送信」をクリック。
※重複していた場合はエラーになるので、ユニークな団体名を入力しましょう。日本語OKです。

機密保持契約を確認し、チェックを入れて「同意する」をクリック。

 

PCへ開発用USBドライバをインストール

Windowsのみ必要な作業です。Mac及びLinux利用時はスキップしてください。

ドライバダウンロードページ」を開き、チェックを入れて「ダウンロード」をクリック

 

zipファイルを解凍し、フォルダ内の「android_winusb.inf」を選択して右クリックから「インストール」を実行。

 

スマホアプリで開発者モードを有効化

Oculusアプリを起動し、「設定」>「対象のOculus Quest」>「その他の設定」>「開発者モード」を開き、開発者モードを有効化する。

 

PCとOculus QuestをUSBケーブルでつなぐ

PCとOculus Questをつなぐには、PC側は通常のUSB、Oculus Quest側はUSB Type-Cのケーブルが必要になります。この形状のケーブルはOculus Link(PCと接続してPCVRとして利用する機能)でも使えるため、USBバージョンも考慮しておきましょう。
※Oculus LinkはUSB3.0以上でなければ使えません。
※手持ちのUSB2ケーブルでもSideQuestが使えることは確認済みです。

追記
PC側にUSB type-Cの差込口がある環境であれば、Oculus Quest付属品の充電ケーブルで接続可能です。
因みに2020年5月14日あたりのOculus Questのバージョンアップに伴って、USB2.0でもOculus Linkが使えるようになりました。

 

ケーブルを繋ぐとOculus Quest側でアクセス許可を求められるので、チェックを入れて「OK」を選択。

 

接続できている場合はSideQuestの左上のアイコンがになります。

以上でSideQuestの導入は完了です。
使い方は別の記事で紹介できればと思います。

まとめ

今回はOculus Questの「SideQuest導入手順」について紹介しました。

SideQuestは頻繁にバージョンアップを繰り返しており、インターフェースが度々かわります。そのため、導入が面倒!となることもあると思いますが、Oculus Questを100%楽しむためには、必須レベルといっていいのがSideQuestです。

面倒かもしれませんが、是非SideQuestを導入しておきましょう。