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【Oculus Quest】長持ちさせるにはメンテナンスが重要!正しいやり方を調べてみた

Oculus Quest

Oculus Questのお手入れってどうやるの?
公式推奨の方法が一番確実だと思うよ!

Oculus Questで遊んでいると接顔パーツやレンズの汚れが気になりますよね。

接顔パーツは汚れたら洗おうと考えていましたが、メンテナンスの仕方を調べてみるとそもそも水洗いすることは非推奨ということがわかりました。

公式推奨のお手入れ方法と、今回自分がやってみた方法を紹介します。

Oculus Questパーツ別お手入れの方法

Oculus Questのお手入れを開始する前に、外せるパーツを外していきます。 ↓ お手入れ前

接顔パーツと眼鏡スペーサー(付けてる人だけ)を取り外しました。

本体、接顔パーツ、眼鏡スペーサーの3つのパーツまで分解しました。この状態でクリーニング開始!

メインのレンズとトラッキング用レンズ

公式サイトに紹介されているお手入れ方法として、光学レンズ用の乾いたマイクロファイバー製の布の使用が推奨されています。また、「液体や化学洗剤を使わないように」とあるので注意しましょう。

ウェットティッシュで拭きたくなっちゃいますが、水やアルコールなどの液体はレンズの不具合を引き起こす場合があるので、使用は厳禁です。

レンズを拭くさいは、なるべくホコリがない状態(ホコリで傷が付くため)でやさしく拭き上げていきましょう。

今回自分はメガネに付いていたメガネ拭きを使用しましたが、使用前にメガネ拭きにもホコリがついていないか確認しておいたほうが無難です。

接顔パーツ

公式サイトに紹介されているお手入れ方法として、研磨剤を含まない殺菌作用のある布巾の使用が推奨されています。また、「アルコールや研磨剤を含む洗剤使わないように」とあるので注意しましょう。

最初は水洗いをしようと思ったのですが、接顔パーツの素材がウレタンなのかスポンジなのかわからず、もしウレタンだった場合水洗いはNGだったのと、公式でのお手入れ方法が拭き取りを推奨してたので、今回は拭き取りでのお手入れをしてみました。

ノンアルコールのウェットティッシュで拭いてみたところ、ウェットティッシュの繊維が接顔パーツに残ってしまいました。そこで家にあったワイプ(不織布タイプ)を水に濡らしてよく絞り、表面をトントンと軽く叩きながら拭きあげました。

眼鏡スペーサー

眼鏡スペーサーはプラスチック製なので水で洗うか、ウェットティッシュなどで拭き取りましょう。

コントローラー

公式サイトに紹介されているお手入れ方法として、乾いた布か、研磨剤を含まない殺菌作用のある布巾の使用が推奨されています。また、「アルコールや研磨剤を含む洗剤使わないように」とあるので注意しましょう。

公式に乾いた布と書かれていますが、フェイスブックが提示したお手入れ方法ではノンアルコールのウェットティッシュであれば使用OKとのことです。

今回は水で濡らしたワイプ(不織布タイプ)で拭きました。特にボタンまわりは汚れやすいので丁寧に拭きましょう。

本体+ヘッドバンド

公式サイトに紹介されているお手入れ方法として、乾いた布を使うことが推奨されています。また、ヘッドバンド部分は「アルコールや研磨剤を含む洗剤使わないように」とあるので注意しましょう。

公式に乾いた布と書かれていますが、フェイスブックが提示したお手入れ方法ではノンアルコールのウェットティッシュであれば使用OKとのことです。

本体部分のお手入れは基本的に乾いたワイプでの掃除をし、汚れが気になる場合はノンアルコールのウェットティッシュや濡らしたワイプで拭きあげ、10分程放置し、最後にマイクロファイバークロスを使用して拭き取ります。

今回は水で濡らしたワイプ(不織布タイプ)で拭きました。トラッキング用のレンズがあるので、水拭きする場合は間違って拭かないように注意しましょう。

Oculus Questはデリケートな機械なので、パソコンなどのメンテナンスにもよく使うワイプの使用がおすすめです。

まとめ

今回はOculus Questのお手入れ方法について紹介しました。改めて調べてみて、正しいお手入れ方法を理解してなかったなぁと反省。とくにレンズは替えが効かないパーツなので、お手入れ前に調べて良かったと強く感じました。

また、接顔パーツはとくに汚れやすい部分。こまめなメンテナンスも大事ですが、そもそも汚れないように接顔パーツにカバーを装着するなどして汚れから守ることが大事ですね。

せっかく購入した、Oculus Questです。正しいお手入れ方法を知って、長く付き合っていければと思います!

それでは今回はここまで。ありがとうございました!