VR ボクササイズゲーム「BOX VR」は運動不足解消にバツグンだった話





2017年に発売されて、現在でも大人気の「BOX VR」ですが、万年運動不足だし…と、試しにと買ってみたところ、かなりの運動量でびっくりしました。
巣ごもりが続いてで運動不足気味になってる人にはかなりのオススメのVRゲームです!そこで今回は「BOX VR」についてまとめてみました!
BOX VRってなに?
BOX VRは2017年に発売された、「音楽とボクシングがVRゲームに見事に融合」が謳い文句の、エクササイズゲームです。フィットネスの専門家が監修したというだけあって、本格的な運動になります。
音楽もロックやポップ、ダンスからヒップホップなどなど色々なジャンルがあり、曲数も100曲以上とあるので、飽きずに遊びながら運動ができるのが魅力。
また、どれくらいカロリーを消費したかが、累積で記録されていくので、モチベーションの維持もできます。
BOX VRのプラットフォームは?
BOX VRが遊べるプラットフォームは3つあります。
- Oculus Quest
- PSVR(PlayStation VR)
- Microsoft Windows(Steam)
主要のVRヘッドセットでは、遊べるようです。また、全てのプラットフォームで日本語対応となっているのは嬉しいポイント。なおプラットフォーム毎でゲーム内容に大差はないですが、追加コンテンツなどがPSVRだと遊べないようです。
BOX VRの遊び方
起動後の画面。CLASSで遊んでみましょう。
Beat Saberのような譜面の難しさというよりも、1回のプレイが長めになってます。
背景を選択します。
足を指示通り配置。
デフォルトでは左が青、右が赤に対応しており、飛んでくるアイコンに合わせてパンチ、フック、アッパー、ガードや障害物をかわします。
なお、遊ぶためにはある程度の広さが必要(1畳ぐらい?)で、周りにモノがない状態で遊びましょう。
また、モーションコントローラーが2本必須。現状ハンドトラッキングには対応していない模様です。
一応オンライン対戦も可能ですが、あまり人がいないようで成立するかは微妙。
BOX VRの気になったところ
BOX VRを遊んでみて思ったのが、エクササイズとしては最高だけど、ゲームとしては単調なのが気になるところ。背景に変化があったり、曲調が変わったりしてくれれば、作業感が薄まるのに・・・。
それと、めちゃくちゃ汗をかくので、フェイスカバーは本当に必須です。こちらの記事で紹介している、シリコン製のマスク(Oculus Quest用)だと洗ってスグ乾くのでBOX VRのように激しいゲームにはおすすめです。
BOX VRの購入先と価格
BOX VRのプラットフォームは3つあります。そのため、購入先もわかれており、それぞれ価格も違うので注意が必要です。プラットフォーム毎の購入先と価格をまとめました。
PlayStation Store | ¥ 3,259 |
---|---|
Steam | ¥ 3,090 |
Oculus | ¥ 2,990 |
なお、Steam版とOculus版には追加コンテンツが2つでています。残念ながらPSVRでは発売されていません。
まとめ
VRエクササイズゲームの「BOX VR」。遊んでみた感想は「なにこれキツイ」でした 。本当運動不足の自分とかだと、10分でも汗だくのヘロヘロ状態に。
普段から運動してる人ならば、1時間だったら、丁度いいエクササイズになるのではないでしょうか?また、3分から遊べるというのも魅力の一つ。運動しなれていない人でも慣れている人でも遊べるのはかなりポイントが高いと思います。
是非、BOX VRで運動不足を解消しましょう!
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